第7回文学フリマに出店!!

■直前のお知らせになりましたが、今週日曜日の「文学フリマ」に、wasebunブースを出展します。今回の出品商品は……。

(1)向井豊昭の幻の連載「エロちゃんのアート・レポート」より、とっておきの一話を小冊子にして……(B6版16頁 200円)
(2)平岡篤頼の単行本未収録・大岡昇平論を小冊子で……(B6版16頁 200円)
(3)突然の創刊!? WB×TPコラボ企画「別冊早稲田文学 CRパチンコ文学 徹底批評ガイド篇」……(A3表裏 100円)
(4)フリーペーパー「WB」6冊セットオマケつき……(200円)
(5)前田塁の新作書き下ろし「『「メロス・ゲート」を追え!』――「小説の設計図・解決篇」……(B6版16頁 200円)

以上5点を、各限定部数で製作・販売します。お楽しみに。
なお、(1)(2)(5)は、下記単行本とのセットも限定数、ご用意いたします。
(6)向井豊昭『怪道をゆく』2008秋フリマ限定セット……1200円
(7)平岡篤頼『記号の霙(みぞれ)』2008秋フリマ限定セット……2000円
(8)前田塁『小説の設計図 ver_1.1』2008秋フリマ限定セット……1800円

また、上記8点いずれかをお買い上げの方には、下記をプレゼント♪
(数量限定、品切の際はご容赦ください)


■「抜き刷りワセブン2」
発売直前の「早稲田文学2」からいち早く、田中りえ×枡野浩一「ちくわのいいわけのちこくのいいわけ」をお届けします。
早稲田文学1」に新作「ちくわのいいわけ」を発表した田中さんと、彼女の十数年来のファンだという枡野さんによる、爆笑対談。二十数年前の「女子大生作家」デビュー当時の「若き田中りえ」の逸話から西武百貨店時代、枡野浩一とそれぞれの離婚体験、そして二十年ぶりの新作小説「ちくわのいいわけ」の秘密まで……。
大型コンテンツ満載の「ワセブン2」のなかでも異彩を放つ爆笑対談、「ちくわのいいわけ」をすでに読んだ方にも、これからという方にも、お楽しみいただけること間違いなし!の一枚です。


■「WB特別版 ベルク・エディション」
「WB」を毎号どこより多く配布してくれている、新宿駅東口の喫茶店「ベルク」の巻き込まれた事件とは? 同店店長であり、『新宿駅最後の小さなお店ベルク 個人店が生き残るには?』の著者・井野朋也氏のインタヴューと、中森明夫による「アタシジャーナル」再録などで構成された4ページ。


■そのほか、ワセブンとそれぞれコラボがすすむ、「熊野大学」の雑誌・『牛王』5号、デザイン集団「東京ピストル」の「文豪グッズ」に「文豪Tシャツ」、気鋭の若手批評家・宇野常寛ひきいる雑誌「PLANETS」最新号なども特別出品。今秋も充実の「wasebun」ブースにご期待下さい。


文学フリマでは、他にも個性豊かなブースが数多く出店されます。どうぞお立ち寄り下さい。
■アクセス方法など詳細は、文学フリマ公式サイトをご覧ください。文学フリマ公式サイト