2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧
平岡篤頼『記号の霙』が、週刊読書人(2008.07.04)にて紹介されました。 氏の文学の原点がここに 「先生」と呼ばれる最後の"早稲田派"の文人(評者:川村湊氏=文芸評論家) (…)身銭を切って『早稲田文学』という文芸雑誌を主宰していた(といってもいい…
平岡篤頼『記号の霙』が、中日新聞(2008.6.15)にて紹介されました。 文学の地平広げる批評精神(評者:三田誠広氏=作家) (…)文学は剣玉だ、というのが平岡さんのスローガンだったのだが、この意味不明な言説に、平岡さん独特のユーモアと批評精神がこ…
向井豊昭『怪道をゆく』が、日刊ゲンダイ(2008.5.30)にて紹介されました。 62歳の史上最高齢で早稲田文学新人賞を受賞、蓮實重彦、スガ秀実、中原昌也らに激賞された孤高の作家、7年ぶりの新刊。 表題作は、おしゃべりなカーナビ"ナビちゃん"と同行2人、…