文フリ「ワセブン」ブースon Web - 早稲田文学編集室はてな出張所

５月１１日の「文学フリマ2008・春」でご好評いただいた「早稲田文学編集室」ブースが、ウェブ上に期間限定でふたたびオープン！　当日のブース内容を最大限に再現したウェブ上ブースをお届けします。

堀江敏幸、重松清ほか、「早稲田文学」にゆかりの深い書き手たちの若き日の作品が手に入る貴重なバックナンバーのセットや、ご希望の画像とテキストを使用した「my WB」など、「文学フリマ」当日に好評、売り切れ続出の商品を、遠方で会場にお越しいただけなかったかたや、当日ご都合でこられなかった方々からの、熱いご要望にお応えして限定販売します。
~~会期は1ヶ月間、各商品、売切次第終了となります。~~「ワセブン」ブースon Webは好評につき終了させていただきます。ありがとうございました。どうぞお早めにお立ち寄りください。
（※会場にて、指定商品をお買い上げいただいた方を対象といたしましたプレゼント応募券の配布は、WEBショップではいたしません、ご了承ください）。

「早稲田文学」バックナンバー各セット

それぞれ限定5セット！

※ご注文方法
「この商品を購入する」をクリックし、WB Storeのページの上部、商品カテゴリーから、「ワセブンブースonWEB」をお選びください。

▼堀江敏幸セット
流麗な散文をつぎつぎ産み出す堀江氏の、デビュー作から翻訳とその覚書、若き日の座談（単行本未収録）までを収めた3冊セット。

「書かれる手」（87年3月号）

「メモリー・ノート」（パトリック・モディアノ、堀江敏幸・訳）／「濃密な淡彩――パトリック・モディアノ論のための覚え書き」（89年2月号）

「『文学』の遺伝子／座談会　阿部和重ほかと」（95年12月号）

　▼重松清セット
かつて学生編集員および編集室チーフを務めた重松清の、別ペンネームによるエッセイもふくめた２冊。

「ふしぎとぼくらはなにを……」（90年8月号）

「対談　浮島のうえを歩く――『早稲田文学』の頃から今へ　×堀江敏幸」（95年12月）

▼中原昌也＋青山真治＋阿部和重セット
日本現代文学の先頭を走る盟友の、ワセブンでみせた顔３冊。

「ハダカノサッカ――ボツとセイカツ　中原昌也×モブ・ノリオ」（05年5月号）

「対談　小説と映画　金井美恵子×青山真治」（02年5月号）

「『文学』の遺伝子／座談会　阿部和重ほか」（95年12月号）

▼古井由吉セット
20世紀後半から21世紀初頭の日本文学を代表する巨人の、貴重な講演・対談２冊。

「神話である『私』」（04年11月号）

「座談会　小説の20世紀と言語＝方法の問題――われらの世紀の〈文学〉は　小島信夫・後藤明生・古井由吉ほか」（96年8月号）

▼蓮實重彦セット
単行本未収録の講演と、サッカーと思考の動体視力をめぐる対談の２冊。

「結婚詐欺からケイリー・グラントへ――現代日本の小説を読む」（03年7月号）

「蓮實重彦＋渡部直己　わたくしは生まれてから「ひとの悪口はいうまい」と思って育っている人間なのですけれども……」（04年7月号）

▼江藤淳セット
江藤淳が語る。80年代のインタヴューを含むレアな２冊セット！

「風化の中の現代批評／インタビュー江藤淳　インタビュー・菊田均」（82年8月号）

「鏡のむこう側に――名づけえぬものをめぐって　×芳川泰久」（94年6月号）

▼ワセブンセット［第十次『早稲田文学』をもっと楽しむために］
復刊『早稲田文学』にまつわる書き手のお得なセット。

「新しいリアル　変わりゆくルール／対談　いとうせいこう・渡部直己・平岡篤頼ほか」（88年12月号）

「たのしい小説〈特集〉　斎藤美奈子・芳川泰久・若島正」（94年11月号）

「《特集》文芸批評の可能性　インタビュー「芸術」の外で、なお／柄谷行人」（01年01月号）

▼平岡篤頼セット［『記号の霙』をもっとたのしむために］
ジェラール・ジュネットの翻訳と、単行本絶版のクロード・シモン『アカシア』抄訳をおさめた２冊。

「フローベールの沈黙」　ジェラール・ジュネット〈特集〉（平岡篤頼・訳）（82年8月号）

「シモンにおける〈写生〉[含　作品「アカシア」（抄）]　平岡篤頼　改題」（95年9月号）

▼向井豊昭セット［『怪道をゆく』をもっとたのしむために］
早稲田文学新人賞受賞作および当時の選評掲載号と、単行本未収録作品を含めた２冊。

「第十二回早稲田文学新人賞受賞作「BARABARA」」（96年1月号）

「新たなるわれら迷信探偵団」（97年4月号）

▼前田塁＋多和田葉子＋松浦理英子セット［『小説の設計図』をもっとたのしむために］
前田塁による単行本未収録の中上健次論に、多和田葉子の掌篇、松浦理英子のエッセイを加えた３冊。

「反復の一回性／前田塁」（01年1月号）

「ロシアの読者から日本の作家へ30の質問　島田雅彦・多和田葉子・山田詠美」（01年9月号）

「文学のセクシュアリティー／松浦理映子」（94年3月号）

世界に１つしかないオリジナル「WB」がつくれます！

限定15セット！

「WB」バックナンバー11冊＋「my WB」セット
▼在庫僅少号をふくめた「ＷＢ」バックナンバー全号セットにくわえ、オリジナルの写真や画像で表紙がつくれる「my WB」をセットにしてお届けいたします。この商品を注文する

・「my WB」説明

お申込み後、表紙に使用する画像を編集室あてにメールでお送りください。（※メールにお申込みのお名前をご明記ください）
400〜800字程度のテキストを表紙に入れることも可能です。ご希望の場合は画像とあわせてデキストデータをお送りください（表紙以外は、通常の「WB」となります）。
「WB vol.12」の表紙（対談側表紙）に、ご希望の画像が入ります。
オリジナル「WB」のできあがり！　見本はこちら（PDF）