きょうは単行本のご紹介です。 2005年に亡くなられた平岡篤頼さんの文芸評論集『記号の霙――井伏鱒二から小沼丹まで』。 平岡さんは、クロード・シモン、アラン・ロブ=グリエなど、ヌーヴォー・ロマンの翻訳紹介者として著名ですが、自ら芥川賞候補ともなっ…
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